趣味の映画鑑賞
2017/10/3
富田林の美容室「アートオブスペース」
美容師&小顔矯正師の眞鍋です。
少し古い映画ですが、
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」という作品を観ました。
ある男性の一生を描いた物語なんですが、
この男性、生まれた時からすでに老人なんです。
白内障で顔はしわくちゃ。骨も弱く、長生きできないと医師にも言われてました。
ところが年々若返っていくという普通とは逆の身体変化なんです。
非現実的なお話なんですが、最後まで真剣に観てしまいました。
最近、年齢なのか観る映画の種類が変わってきたように思いますね。
しかも、ただ「面白かった~」というより、
何か一つでも印象的なセリフや主人公の行動などを心に留めておこうと意識するようになりました。
「何かに役立つだろうか?」と考えて観てしまいます・・・
この映画には、たくさんの「名セリフ」があるようですが、
私が気になったのは、
「いつでも、いつからでも、いくつになってからでも人生はやり直せる。」
というものでした。
もう年だから・・とか、出遅れたから・・
とかはなく、
「今から始めてもまったく遅くない。あきらめることなんかない。」
というものでした。
明日からもっと頑張る元気がでてきるセリフでしたね。
がんばろう!